働き方改革の進む日本(とくに大企業)ですが、私はこの横並び風潮に危機感と違和感を持っています。人と同じことをやっていたら、突出することも卓越に至ることもありませ…
中国の事業環境変化を受け、駐在員を減らし、その分、現地人材を経営層に登用しようという動きが目立っています。しかし、数合わせで登用していると将来必ずひずみが出てき…
いくらコスト高でも、中小企業にとって海外進出はハードルが高いもの。今回は国際物流のプロの話と、現地に拠点を置かない国際化のケースから、中小企業の海外活用を考えま…
現在の現地法人の承認や決裁ってどこまで機能していますか。現地に常駐者がいる状態でも承認や決裁が「破れ網」になっていたら、そのまま現地化を進めると大変なことになり…
職場で雑談している先輩や上司を見て「そういうムダなことに時間を使うから業務効率が悪いんだ」と感じる若手社員と、雑談に乗ってこない部下にモヤモヤする上司にお送りし…
中国拠点ではトップだけじゃなくサブも重要です。今回はサブ的なポジションで赴任した中国駐在員/仕事人は現地でどう振る舞えばいいのか見てみましょう。
(ライブラリ) 雇用の流動化時代に重要なのは、どこでも使えるスキル=ポータブルスキルを鍛えること。特定の会社・職場でしか使えないような特殊スキルを深めても次の…
中国でも日本でも、書類や面接で人物を見極めることなど不可能です。いまは発想を転換して、「面接では見極めきれない」という前提で対策を講じています。
中国の日系企業の「第一世代」社員たちが、そろそろ定年に近づいてきました。ベテラン社員が抜けた後の会社をどうするか、準備はできていますか。
自社では常に「うちはアットホームではないし、アットホームにしてはならない」と言います。アットホームにするとチームが崩壊するという危機感があるからです。
基本的に中国人社員って縄張り意識が強いですよね。だから部門長の会議も建設的な議論にならない。こういう状況は活用すべきなのか、打破すべきなのか。私の観点を話します…
最近、自立できない部下を多数抱えている管理者が多いですよね。正直、管理者の方が疲弊しているケースも……。こういう状況から、どうチームを立て直すか、考えます。
海外赴任では、役職が変わって未経験領域まで管掌することが多いです。兼任兼務で来る場合も同様。言葉の壁もある中で専門外の仕事にどう対処するか、考えてみましょう。
今回は私がよく手がけている合宿のやり方や効果の出し方について。AIが人間の業務を代替しつつある時代だからこそ、合宿の価値はより高まるんじゃないかと思います。
これからどんどん職場にAIやロボットが入ってきます。そんな時代のチームビルディングは、AI以前とは変わるんじゃないかという観点から、いまの見方を話します。
中国駐在で最も憂鬱な瞬間の一つが評価面談。中国人部下はここぞとばかりに交渉力を発揮してきます。今回は「一評価者としてできること」の観点からのアドバイスです。
日本では賃上げ、賃上げと言われますが、好調な大企業・中堅企業はともかく、中小企業が無理な賃上げで苦境に陥ったら本末転倒。今回は中小にとっての賃上げを考えます。
中国に赴任してから「なぜ中国人には響かないんだ!」と怒ったり嘆いたりしている駐在員向け。自分が結果を出した知識や経験が、異なる世界で通用するとは限りません。
ここ数年モヤモヤしていることを口に出しちゃう回。大組織のリーダー・ミドル向け。やや辛口。