中国編でいただくコメントを見ていると、考え方や方向性には共感していただけるものの、「本当にやれるのか」という疑問やためらいも感じます。 今回は、新任者向け…
最近、日本界隈でよく取り上げられる「ジョブ型雇用」。最初は「またいつもの流行りモノね」と眺めていましたが、最近、少し気が変わりました。 新型コロナを経て、…
組織改革には成功を導く/失敗を招く順序があります。とくにボスが3〜4年で交代する海外現法において、改革の速度や確実な推進は極めて重要です。私は15年を超える現法…
新型コロナの影響で、海外への赴任・渡航は大きな制限を受けています。当初は「夏には」「年内には」と言われていた終息時期も不透明になり、コロナ下の海外マネジメントは…
8月に「アジア時代のリーダーとチーム編」で、これまでいただいたご質問にお答えする回をつくりました。今回は中国編です。 ☆こんな内容にコメントします ・人…
「日本の人事制度は社員を成長させない」と問題提起し、人事評価における典型的な特徴と、なぜそれが社員を成長させないかについて考察しました。 ●関連回 □日…
改革において見過ごされがちな「社内世論」や「外野」の話。自著「中国駐在ハック」の「はじめに」でも書きましたが、私はこれを軽視して改革を大失敗させたことがあります…
いままでのテーマで最多の反響が集まったのが「日本の人事制度は社員を成長させない」。問題の提起と俯瞰が目的でしたが、共感・疑問・質問をたくさんいただきました。 …
改革とは現状の否定です。痛みや利害に絡むため、理屈や説得だけで進めるのは困難です(言っていることに論理性や合理性はあるが、心を動かされない…という偉い人、国や企…
今回はいただいたご質問への集中コメント回!にします。5月にオンラインセミナーを始めてから、いろいろなご質問・感想をいただきました。コメントできていない内容が溜ま…
組織改革には順序があります。少なくとも中国での16年間の戦いから、そう確信しています。 出来上がってしまった組織を改革するためにまず必要なのは「器を正す」…
アジア時代編だけでなく中国編に関心のある方にも聞いていただきたいテーマです。辛口ですが。 私は日本で経営コンサルタントをしていたころ、正直言って人事制度の…
古くから私の話に付き合ってきた皆さんには、もう「古典」の部類に入りそうなテーマかもしれません。が、2020年の現在、これはまだ日系企業に根深く張る課題です。 …
6月に実施したミニセミナーで、意外に多かったのが「DACではどうしているのか」「小島のチームがどうしているか聞きたい」という声でした。 自分たちの例をケー…
ワールドクラスの戦場と化した中国で、過去の延長線上で経営をしていては間違いなく落伍します。速さ・体力・したたかさを兼ね備えつつある中国勢と互角に戦おうと思ったら…
新型コロナ対策でリモートワーク・リモートマネジメントを余儀なくされた結果、様々な課題が浮き彫りになりました。コロナ対応は一段落した観があるものの、平時でもリモー…
コロナ禍を越えたばかりの現在、実は過去からの従業員問題に句点を打つ好機です。弊社の顧問先でも過去にない数の経営者が、遺留問題に決着をつけようと毅然とした対応を進…
2030年には世界に占めるアジアのGDPが50%を超えます。中国では生産規模だけでなく技術や先端の研究開発で世界をリードするような企業が陸続と出ています。いまま…
査証の関係で赴任できないまま。でも辞令は下りて日本側でも具体的な業務がない…という皆さんと、日本側で(在宅でも)できる準備について考えてみたいと思います。
新型コロナで大きなダメージを受けたのを機にこれまで先送りしてきた組織の健全化・適正化を真剣に考える経営者の方が増えています。 ただ、法律や実務からみて、ど…