中国Z世代は工夫して刺激しないと成長意欲が湧かない人たち。会社における管理・育成の仕方をこれまでとは相当変えないと力を発揮できないんじゃないかと思います。
管理職になりたくないという若者や女性、最近多くないですか。経営者の皆さん、どうすれば自社でこの風潮を変えられるのか、考えてみましょう。辛口注意!
中国は再登板が多い赴任先ですが、帰任後の現地の様子を見て愕然とすることも多いようです。どうしたら自分の残したものが定着するのか、仕上げ方を工夫してみましょう!
組織も事業も成長率が年30%を超えるとコントロールが難しいと言われます。内部に混乱が広がると組織の規律がゆるみ、どこに向かうのか見失いがち。予防法・対処法を考え…
海外赴任者というと、鉄のメンタルと鋼の体力を持っているイメージがありますよね。今回は、メンタル弱めなのに中国赴任を命じられた人と、そういう赴任者を抱える企業向け…
30代半ばまでは睡眠時間を削って仕事しても何とかなりました。でももうダメ。皆さんがどんな感じで仕事とセルフメンテしているのか聞きたくて、まず自分の話を撮りました…
上海駐在の落とし穴、「上海病」。これから中国に赴任する人、特に上海に駐在する人に向けて、日系企業の組織マネジメントの観点から見た上海の特性について話します。
昨今、日本では管理職が罰ゲーム化していると言われています。今回は管理職になりたての人が、ひたすら「管理職って苦行…」という状態にならないためのエールです。
日本の採用面接では、キャリアシートの完成度や服装・持ち物を含む準備レベルが足切りの要因になりますよね。でも、中国でこういう判断はしない方がいいという話です。
棋士の藤井聡太さん(好きすぎてあえて「さん」呼び)を見ていて感銘を受けるのは、プレッシャーがかかる局面での心の強さです。同じ仕事人として学べることがあると思いま…
中国拠点に後任者として入る場合、前任者との比較は避けられません。キャラが違うのに無理して路線を踏襲すべきなのか、独自色を出していいのか。私の見方をお伝えします。
半導体、自動車、家電……、最近の企業絡みの不祥事・事件を見ていると、いまだに昭和の残光の中にいるんだなと感じます。40代以下の皆さん、もうそろそろ引導を渡すべき…
中国に行くと、管理者も担当者も本当に横連携しません。仲が悪いか、相手に無関心。彼らをどう動かして横の連携を進めるか、駐在員にできる仕掛けを考えます。
マーケティングでも組織管理でも、よくZ世代の分析が行われています。今回はこの流れに一石を投じて「管理者は世代の分析などするな」という話をしたいと思います。
経営を現地化した5〜10年後の現在、現地法人内で何が起きているのか、私の実体験からお伝えします。経営の現地化を検討する(決断した)すべての企業・意思決定者必見で…
なぜスペック採用がダメなのか、スペック採用すると組織がどうなっていくのかを中心に、チームづくりという観点から採用のあり方に物申します。
今回は課長と一般社員の仕事の関係について。現場のリーダーである課長はどこまで実務に手を出すべきなのか、組織と階層の観点から考えてみます。
日本はPDCAのサイクルを着実に回すマネジメントで世界に誇る一時代を築きました。アジア時代の経営では、そんなPDCAを意識的に壊してみませんか、という話です。
引継ぎとはバトンリレーのようなものですから、「引き継げない」というのは本来論外です。そうは言っても現実的に重なる期間がない場合はどうすればいいのか、考えてみまし…