運用が面倒、意味がない……
徒労を感じる人事制度から
そろそろ脱却しませんか
人事制度はなぜか構築した瞬間に形骸化が始まります。運用が続かない。運用に義務感や徒労感しかない。まして、制度が社員の成長を促している手応えはない。でも本当は、経営者が社員や組織の成長を実感し、「活用していて楽しい!」と思える制度こそが自然な姿。DACが活用支援までサポートすることで、そんな人事制度をつくれます。
こんな問題がある企業へ
- なぜか優秀な社員から先に辞めていってしまう。
- 管理職の立場・処遇が永久保証の特権になっている。
- 管理職層が肥大化/地層化し、総人件費がかさんでいる。
- 社員に自分から挑戦・成長・貢献する姿勢が生まれない。
- 経営者と管理者が制度の運用に意義や価値を感じない。
サービス内容
Phase 1
課題から「ありたい組織の姿」「必要な制度の形」を可視化
人事制度は、経営者のためのツール。組織の挑戦・成長・貢献を加速させ、経営を発展させるための仕掛けです。経営者が構築・活用して「楽しい」と思える制度こそ、よい制度です。よい制度をつくって活用するため、まず経営者の率直な思い・不満・課題意識を引き出して、ありたい組織の姿を可視化します。
Phase 2
経営者の思いを反映、
社内公開可能でシンプルな制度を構築
制度は構築してゴールではなく、導入してようやくスタートです。組織の挑戦・成長・貢献につながってこそ意味があります。このためDACでは「短期間での導入」と「社員に理解可能なシンプルさ」を重視。組織構成・等級・評価・処遇・昇降格・任免など各制度の連動を伴走/主導して設計します。
Phase 3
制度の活用支援
〜週次の評価者メモ定着、制度による組織変革〜
常識外れだと思いますが、DACでは「最低1年間、制度活用を支援させていただく」ことを構築の前提としています。活用してこそ人事制度の意味があると考えるからです。核となるのは評価者メモ。週次でフォローし定着を図ります。この評価者メモは公平な評価だけでなく管理者の成長にも絶大な効果を発揮します。
ポイント
一律処遇から公正なメリハリへ
どんな挑戦・成長・貢献をすれば、どう報われるかを明確化します。
重点は構築ではなく活用
運用できるシンプルさ・明快さで構築し、活用まで週次で伴走します。
会社業績と人件費の連動
個人評価だけでなく全社業績を処遇と連動させる仕組みをつくります。
変化に強い柔軟な組織の実現
交代・任免・異動しやすい制度。就業規則と連動すればより効果的です。
サービスの流れ
日本語/中国語でご相談ください。DACの経営者は中国語も堪能な日本人です。自社で日本語・中国語対応が可能なため、現地の担当者が日本語不可でも、現行制度が中国語版または日本語版だけでも、まったく問題ありません。
経営者ご自身から、経営や組織の課題、現在の制度に対する不満や不具合を伺い、初期診断を行います。経営者が求める人材像を明確化し、期待する役割や処遇を練り上げるサポートをします。
制度構築では、経営者の作業負荷を極力減らし、できるだけ導入までの期間を短縮することがポイントです。人事制度の定着・活用を根幹に置くため、原則として2年間(最低1年間)の運用支援を前提とします。
せっかくつくった人事制度も、運用できずに形骸化してしまっては意味がありません。中国の法律に則った導入プロセスを踏み、試行してみて、実際に運用可能かどうかをチェックしていきます。
運用が軌道に乗ってからは、「人事制度を活用して組織課題を解決する」という目的に沿って活用できているか、週次で支援します。会社にフィットしない部分、事業環境の変化があれば、制度の調整も行います。
中国拠点でも活用に失敗しない人事制度をつくります
人事制度の重点は構築ではなく活用。
DACは活用まで伴走することで、組織の挑戦・成長・貢献を促す制度を構築します。
経営者が「使って楽しい」と感じる人事制度をつくりましょう。